おわった

やっと外構工事終わった。 ここのところ、何をしていてもずっと鬱々としていた。 作業とはいえ家の周りを常にうろうろされてたら落ち着かない。 人の話し声や気配というのはやっぱり凄くストレスである。

とはいえもう解放されたのだ。 どう庭を作っていくか。 あまり力むと疲れるから、少しずつやっていこう。

外構がガラリと変わったから気になるのか、わざわざ立ち止まって思いっきり庭を覗きこんでるオッさんを目撃しビビる。 というか、そのオッさんは何回か見ている。 外構を変える前から前を通る時にじろじろ見てるのを見た。 何の関わりもない家のことがなんでそんなに気になるのか? 暇なんだろうな。 どこの町内でも1割ぐらいこういう年寄りがいるのかもしれない。 実家の近くにもいた。 通りすがりにいつも覗かれても気持ち悪いが、さすがにそのうち飽きるだろう。 遭遇したら挨拶して様子を見る。 万が一侵入されたら普通に通報。

しかし、この家に引っ越してきて結構嫌だった事もあるが、なんか自分が少ししぶとくなったなと思う。 昔の私だったら、相手が悪くても直接注意なんてしなかった。出来なかった。 怒りよりも他人と関わりたくない恐怖の方が強かった。 今も恐怖は強いのだが、年々怒りの方が強くなってきている。 それもいいのかどうかわからないが、怒りの伝え方次第だ。 感情に任せてキレていいわけではない。 ただでさえコミュニケーションをずっとサボってきたのだ。 トライ&エラーを繰り返して気持ちの伝え方を学んで行くしかなかろう。