生きづらい

32歳ひきこもり主婦、というワードになんとなくシンパシーを感じてこの記事全部読んだけど、結局何が言いたいのかよくわからなかった。
この人にとって何が生きづらさの原因なのかも伝わってこない。
生きづらいと感じること自体は否定しないが、あくまで文面だけの印象では、この人のお母さんがそこまで悪いとも思わないけど。
これがアダルトチルドレンとかいうやつなのか?知らんけど。

まぁ、結婚してからも親がどうとか言ってる時点で、精神的に自立してないんだろう。
たぶん、この人にとっては夫は夫じゃなく、親の代わりでしかないんじゃないのか。
寄生先が代わっただけで、やってることはひきこもり時代と同じ。
だから、結婚しても子供のままなんだろう。

母親がどうこうよりも、そんな面倒臭い女を引き取ってくれた夫に感謝すべきだし、今の家族を幸せにすることだけに集中した方が良いように思う。
子供を産んで自分が親になってみれば、また変わってくる気がする。
そうすれば自分のことばっかり考えなくなって、少しは楽になれるだろうから。


というか、驚いたのはひきこもり当事者で婚活する人なんているんだということ。
私、ひきこもり時代にそんな発想なかった。
なんか繊細な体で話してるけど、すごい神経と勇気だ。
男性に査定されて……とか被害者意識バリバリで話してるのも怖い。
養われる気満々のメンヘラとわざわざ結婚したい男性が居ると思ってるんだ?
そして、実際に居るんだ?
処世術とも言えるし、双方が幸せならそれでいいのかもしれないけどさ。
息子がそんな女と結婚しそうになったら全力で阻止するわ。
女って、一定の謎の需要があるなぁ。
客観的に見ると、なぜ?って思うような人でも普通に彼氏いたり結婚してたりする。(私もそう思われてるんだろうが)
世のカップルは、みんな破れ鍋に綴じ蓋で上手く出来てるのかもしれない。


しかし、生きづらいっていう感覚は、確かに解決してない。
夫のこと大好きだしめちゃくちゃ感謝してるけど、相変わらず近しい人以外の人間は苦手で常にビクビクしながら生きている。
一生変わらないのかもしれない。
性質の問題だと思う。
人付き合いが苦手で、幸せを感じにくくて、嫌なことに敏感なネガティブな性質。
別に自分が病的だとも思っていない。
ひきこもりになるような人間はそういうタイプなんだ、と納得した方が早いかも。