峯田がテレビで喋ってる

何気なくテレビをつけたら、峯田が普通に石原さとみと喋ってた。衝撃。
なんかドラマを一緒にやるらしい。

峯田和伸GOING STEADY銀杏BOYZを知らない人にとって一体どう映っているのだろう。
風変わりなオッさん、ぐらいのものなのか。
普通にライブでチンコ出したり客にフェラとかさせてたし、風変わりぐらいの言葉じゃ足りない男なんだが。
それが朝ドラ俳優だと言う。
NHKに普通に出て、いまや石原さとみの相手役。
出世というのか?これは?
ギョーカイ人に強烈な銀杏ファンでもいるのか。

テレビで話してること聞いてると、昔と話してることはほぼ変わってない。
可愛い女の子が大好きで、男の子にも興味あり。
もう峯田は40歳。引く。
時の流れの速さに引く。

銀杏BOYZを初めて聴いた時はすごい衝撃だった。
童貞が作り出した全く新しい概念、という気がした。
当時、ヴィジュアル系しか聴いていなかった自分にとっては、まさに真反対のことをやってるように感じた。
ワザとダサさを演出してるというのか?
イケてない感がちょっと過剰でもあるが。
普段思っているけど言わないようなことを、そのまんま歌詞にしていくスタイル。
こんな風に歌詞を書いていいんだ、と思った。
彼らの音楽を聴くと自分の中に溜まった黒い塊が溶けていくように感じた。
一時期、銀杏BOYZに精神的に助けてもらった。
その時、私の思春期は終わっていたが、神経過敏な中学生だったらたぶんもっとハマっていただろう。
でも、銀杏に触れたのが思春期だったら、ヴィジュアル系とはまた別の痛い何かを抱えて生きるハメになっていたと思う。
今まで出会った銀杏のファン、もれなく痛かったし。
峯田に本気で恋してるみたいな熱量で語ってくる。
しかし、それほど彼らの音楽は刺激的だった。

銀杏は音源を出さな過ぎたし、峯田が映画に出たり、なんだか浮ついてるように感じていつのまにか心が離れてしまった。
それでもボーイズ・オンザ・ランは観に行った。
トークショーがあって、出てきた峯田は本当にシャイな感じで、市ヶ谷から茨城まで20分で行ったとか言っててやっぱわけわかんないお兄ちゃんだった。

あれから10年ぐらいぶりに見た気がする。峯田の顔。
なんだか夫に似ている。
優しくて下品でどこか狂気をはらんだ顔。
私も峯田にどこかで恋してたのだろうか。痛いわー。

高嶺の花は、見てみると想像していた内容とかなり違った。
現代的な101回目のプロポーズをやるのかな?と思っていたが、どうやらそういうわけでもない。
峯田がただの優しい男、じゃもったいない。
持ち味のエキセントリックさを活かさないと、峯田が演じる意味ってあるのかね。
とりあえず見守る。