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都会人のコミュニケーション

引っ越してから1ヶ月近く経つ。
新しい住まいにもなんだかんだ言って慣れてきた。

つくづく、以前住んでいた都内は肌に合わなかったなぁと感じる。
何しろ人が多すぎて、スーパーでの買い物すら落ち着いて出来なかった。
長年、地味にストレスだった他人の咳払いを聞かなくなったことも嬉しい。


東京に住んで思ったことは、季節問わず咳払いしている人がやたら多いということだ。
住んでいたところが大きな幹線道路が通っている街だったから、それだけ空気が悪いのかな?と単純に考えていたのだが、どうも違うような気がした。

不思議なのはそのタイミングだ。

なぜかすれ違いざまの絶妙なタイミングで聞こえてくることが多い。
人前で咳払いをするということは私の中で失礼な行為だと思っているので、最初の頃はカルチャーショックだったし、私が何か変なことをしているのだろうか?と悩んだこともあった。

意識的にやっているとはさすがに思わない。(通りすがりの赤の他人に対して意識的にやっているのなら相手がキ○ガイだ)
でも人が側にいる時にするわけだから、何かしらの意思表示、コミュニケーションを取っているつもりなのだろう。
たぶん、狭い都会でパーソナルスペースを確保できないストレスを無意識的に発散しているのだと思う。

それにしても、なんかやっぱり感じ悪い。
ていうか、気持ち悪い。
意思表示の手段が咳払いっていうのが。
ぶつかった時すら謝らないくせに、咳払いだけはでかいっていうのが……

そんなにストレスたまって人に優しくなれなくなるぐらいなら東京に住まなきゃいいのに。
住むなら都会に近い片田舎が一番だ。
街にも余白がないと息が詰まる。